食用
・和菓子や中華菓子の重要な原料の一つ。和菓子業界ではしょうずとも呼ぶ。餡(あん)にして、饅頭、最中、どら焼き、あんパンなどの中に入れる。牡丹餅の重要な材料でもあり、節句などの行事でも使用されている。
・煮てから寒天などを加えて羊羹(ようかん)にする。
・煮ることによって汁粉(ぜんざい)にしたり、かき氷やハロハロ、パッピンスにかけたり、アイスキャンディーの原料にもされる。
・古くは赤米で炊いたご飯が赤飯であったが、現在はもち米に少量の白米とアズキ、小豆 産地直送野菜 宅配通販 無農薬を混ぜて炊いたものが、一部地域を除いて、最も一般的な赤飯となっており、お目出たい行事の際の食事として普及している(ただし、ササゲを用いる場合に比べて小豆を用いる場合には胴割れを起こしやすいという難点がある)。
・同様に白米と小豆で作った小豆粥もお目出たい行事の際の食事として行われている。
・味噌や醤油を作るのに大豆の代わりに用いる例もある。
・サポニンによる鎮咳作用やタンパク質、ミネラルの作用を利用した薬膳にも欠かせない素材のひとつである。
・地域によってアズキ、小豆 産地直送野菜 宅配通販 無農薬と他のものを一緒に煮た「いとこ煮」「煮ごめ」という郷土料理が伝わっている。
品種
・大納言(丹波、馬路、備中、美方、あかね、ほくと、とよみ)
・中納言、普通小豆(えりも、しゅまり、きたのおとめ、さほろ)
・白小豆(丹波白小豆・備中白小豆・北海道白小豆)
・黒小豆
逸話など
・地方によっては小豆洗いという妖怪が民話に登場する。
・アズキ、小豆 産地直送野菜 宅配通販 無農薬は商品先物取引の対象になっているが、生産が天候に左右されやすく、年によって価格が乱高下したり暴騰暴落が起きることもあるなど他品目との比較でリスクが大きい一面があり、かつては「素人は小豆と生糸には手を出すな」という言葉もあった。また梶山季之の著書にも小豆市場を題材とした小説『赤いダイヤ』がある。
・えりも小豆の開発によって、収穫量は大幅に増大した。
・大粒の種を特に大納言と言う。
・第一次世界大戦戦中戦後、エンドウ、インゲンの産地である中欧方面が戦火で荒廃し代用として、ヨーロッパへ日本から大量に輸出された。砂糖を大量に使った餡としてではなく、専ら、煮込料理やスープの材料とする食文化の違いのため、渋く苦いものという印象をヨーロッパ人に植え付けた。
・井村屋製菓では、毎月1日をあずきの日と定めている。